寄付のお願い 

愛媛県宇和島市 JR宇和島運転区再生活用のための寄付 

市民に開かれた日常の憩いの緑地と文化交流施設開設のための寄付支援のお願い

愛媛県宇和島市で、文化施設と原っぱへの保存活用に取り組んでいる場所「JR四国宇島転区」。

山と一体化した緑豊かなこの場所が事業地として更地化されこの景色が消えることを回避し残す取り組みに、ご理解ご興味のある皆さまからのご支援を募集しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

敷地周辺には川と道路が沿っており、眺めるだけで立ち入ることができないこの地を「文化交流施設+原っぱ」として保存活用し、「居るけど近くに行けないご近所」の関係から、人がこの場所と馴染める「身近にお互いを知りあえるご近所」になる計画です。

​小川の周辺に桜などの樹木が茂り、には蛍が飛び交う自然の多い環境です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは戦前に埋め立てにより整備された場所で、汽車の運行終了や国鉄民営化などを経て長年遊閑地としてその持ち主であるJR四国により管理されてきました。平地や緑地の少ない宇和島市街地にある貴重な平地と緑地でありながらも運転区内であるために、市民は敷地に沿って流れる川の向こうから眺めるだけで、自然が目の前にありながらも親しめない期間が長くありました。このような歴史の場所を市民の日常のための緑地文化交流地として再生活用し、公開することを予定とした事業です。

 

 

 

 

 

 

 

 

・扇形車庫・・・広く光線が美しい解放空間がインスタレーション展示にぴったりなのでギャラリースペース

・平屋建物・・・この場所で働いてきた人たちの居場所を引き継ぎ、ワークショップや事務所

・敷地・・・自由で自然な枝ぶりの樹木をそのまま残し、地面は裸足で歩けるような草地の原っぱとして開放、時々は会員制のキャンプスペース

として使うことを計画、大きな投資をせずに、メンバーシップの募集やワークショップ事業による会費や参加費収入と、会員限定のキャンプ使用料収入により運営を行うことを予定しており、事業開始までに整える必要のある、車庫の補修やワークショップスペースの改修等整備はクラウドファンディングの利用予定で行う計画を進めていました。

市民の日常の憩いと文化交流の場所へと活用するこの計画は、公益性の高い事業であると持主であるJR四国からは深い理解と支援を受け、2019年から二年間を準備期間として無償使用、宇和島市と公益事業のための内容検討やサポートを受け準備事業を開始しました。

JR四国とは、準備期間終了後は敷地は固定資産税と同程度額による定期賃貸借契約を締結、これにより敷地の更地化を中止する予定で検討を重ねてきました。そして今年度は、安全に車庫棟を活用するための修繕・展示計画を立てるための基礎調査として構造設計と現代美術家との合同調査を、ユニオン造形財団の助成により実施することとなりました。

しかし、今年2021年の4月末に新しい条件として、追加の内容が提示されました。その内容は

・事業終了時に更地化して返却すること

・更地化にかかる工事費用をこちらが負担すること

・工事費用を事業開始時にデポジットとして用意すること

・JR四国で見積もられている工事費は6000万円

​そして、

更地化中止の決定までの今後の流れとして、決定のための会議が2021年秋にJR四国内で行われ、この会議で確定されると2022年度に実行となり、山と一体化した緑多いこの空間を残すために6000万円が必要となり、このご支援を呼びかけることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(手描きの敷地図に、川と道路を色分けした図の挿入)

 

 

 

 

公益性が高く、身近な市民の場所として保存再生することを目指し、この敷地の持主であるJR四国と協議を重ねてきましたが、今年の4月に今まで提示されていなかった条件、6000万円の負担を知らされました。

この6000万円という金額は、長年の遊閑地であったこの場所の、処分用に更地化するその費用で、この場所を借り受け保存活用事業を行う場合にはその工事を中断することから、事業終了時に更地化して返還することが借り受けの条件となりました。

現在の工事費をいつになるか不明な事業終了時まで保持できないことから、その費用を事業開始時に工事の実行可能な状態をもって契約することが条件とされました。

平地と緑、かつての宇和島をしのぶ遺産が少ない宇和島の市街地においてこの場所は市民の自然文化施設として再生され、地元の日常の賑わい創出のために活用されるよう、宇和島市へ寄付の申し出も行われていたこの場所ですが、災害やコロナなど不慮の事態を優先しているため引き受けることができない経緯を引き継ぎ、公益性の高い事業の取り組みと運営に向けて市と連携しながら進めていたのですが、現在提示された契約の条件はこの取り組みが白紙となってしまうため、この消失の流れを止めたくてみなさまに寄付の呼びかけをいたします。

<再生活用事業取り組みまでの経緯>

床下土風ではこの敷地の緑と建物を市民の交流場所として公開することを目指して、2020年度から二年度間をJR四国から無償使用の提供を受け、事業計画を立てるための準備期間として活動を行ってきました。

 

その元となったのは、2019年度にこの運転区の敷地の有効活用を約1年間に渡りJR四国と宇和島市、宇和島観光協会、愛媛県南予地方局、伊予銀行と合同で開かれ、私は2016年から松山市中島にて建物再生活用と地域活性化に取り組んできた縁で伊予銀行の紹介でこの会議に参加しました。

この会議では、事業者への売却の他にPFI方式や、市への寄付などの視点から検討が重ねられましたが、市街地から離れた住宅地であること、接面道路の狭さと一方通行などの問題からビジネス対象としては使いにくい場所であり、当時度重なる災害に見舞われていた宇和島市では寄付地の管理費用よりも優先順位の高い対象が多いために寄付として受け付けることはできない状態でした。

 

この時に、投資や高い予算を使わなくても取り組めることと同時に、外部からの来場者に向けた場所の整備よりも地元市民の日常に豊かさをもたらす恒久的な場所の創設を民間で取り組むことを提案し、

・車庫棟のギャラリー化

・平地の緑地原っぱ化

に向けた事業準備期間として2年間の無償使用とその後援をJR四国から得ることができ、またこの会議に参加していた宇和島市と宇和島観光協会、伊予銀行そして私の所属する隈研吾建築都市設計事務所の後援を受け2020年度から取り組み始めました。(過去のイベント内容はこちら

<取り組み>

2020年度

​9月に

2021年度

安全な活用に向け今年度は建物の状態と活用方法を探る調査を構造設計家と現代美術家と合同で取り組み、その取り組みはユニオン造形財団から助成対象課題に選出され(ユニオン造形財団 2021年度助成課題一覧)、建物の安全活用のための調査と活用方法の注意等をまとめ、事業企画と改修計画の基礎を作成する予定です。

<今後の計画>

​この敷地と建物

 

寄付 挿入写真1.jpg
スクリーンショット 市街地色付け.jpg
宇和島運転区外からの景色.png
敷地 色分け.jpg
画像1.jpg
敷地囲い  拡大.jpg
寄付ページ 宇和島運転区 道路からの眺め .jpg

団体の事業に賛同いただける方からの寄付 

建物の再生活用と文化振興、地元産業による地域振興にむけた公益事業を行うことを目的とした事業を行っており、趣旨にご賛同いただけましたら、松山市中島と京都西陣、そして新しいプロジェクトの運営や調査等に利用させていただきます。